PART9:日焼け止めの効果的な使い方は? 2017年05月08日 PAとSPFは化粧品を1平方センチメートル当たり2mgずつ皮膚に塗ったときの値です。1平方センチメートル当たり2mgずつの量を塗ろうとすると肌が白っぽくなってしまうので、実際に化粧品を使うときは、もっと薄く塗ってしまうのが普通です。 化粧品を塗った後で汗をかいたりタオルで拭いたりすると、紫外線を防止する成分が肌の上でバラバラになり、そのすき間から紫外線が肌に当たるので、日焼け止め化粧品の効果が減ってしまいます。【ポイント】日焼け止め化粧品は、ムラなくたっぷり塗って2、3時間おきに塗り直して使うと効果的です。※とくに、小鼻のわきや手の甲、足の甲、首筋、耳、唇などは塗り忘れやすい箇所なのでしっかり塗るようにしましょう。