こだわり

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京のすっぴんさん「3つのこだわり」
すべては、肌トラブルの起こりにくい素肌を育てるために。
京のすっぴんさんがこだわる3つのこと

leaf.jpg1・「配合する天然成分にこだわる」
天然でもトラブルをおこしやすい成分は排除します

天然成分100%だから絶対に大丈夫ということはまずありません。天然成分でも肌に刺激を与えトラブルを起こすものがあります。
例えば、花粉やそばアレルギー、キウィなどの果物等で口の中がかゆくなるといったアレルギーはすべて植物に由来するものです。
ときにパワフルな植物エキスは、その濃密は成分が刺激に変わることがあります。
もともとアレルギーを持っている人やアトピー体質の人は、乾燥やストレスで肌のバリア機能が低下しやすく、ちょっとしたことがかぶれにつながることがあります。
女性は生理周期にも影響されてしまいます。

京のすっぴんさんは、肌の負担になる可能性が高いものはたとえ天然成分であっても極力使わず、肌に穏やかな伝統素材を積極的に取り入れることで「肌トラブルを起こしにくいすっぴん素肌」を育むシンプルスキンケアを実現します。

昔から現在に至るまで淘汰されることなく使われ続ける伝統素材は、歴史的にも安全性が証明されていると私たちは考えています。
その中でも8種類の国産和漢生薬を厳選しました。たとえば、この8種類の原料に含まれる「ヨモギ葉」「ビワの葉」は「艾葉(ガイヨウ)」「枇杷葉(ビワヨウ)」という呼び名で医療用医薬品としてアトピー患者の煎じ薬に使われます。


お肌の負担になるような成分は極力省いて配合する天然成分に徹底してこだわり、誰もが安心して使える天然化粧品をつくり続けます。


leaf.jpg2・「原材料の配合にこだわる」
トラブルを起こすことなく長期間安心して使用するために大切なこととは。

・アルコールの配合にこだわる
今まで普通に使用していた化粧品に対して突然アレルギー症状が出る場合があります。
天然無添加系化粧品は、合成防腐剤を使用しない代わりに大量のアルコールで防腐することがあります。
かなり敏感な肌の場合は、アルコールの配合量が多いと使用してすぐに肌がピリピリして赤くなることがあります。

しかし異常がなかった人でも長い間使い続けていくうちに、かぶれなどのアレルギー症状が出始めることがあるのです。
これは、高配合されたアルコールの刺激に肌が反応し始め、その刺激を受け続けるうちに肌が拒否してしまいアレルギー反応が出ると考えられます。

京のすっぴんさんは、長くお使いいただくためにトラブルの原因になりやすいアルコールの使用は必要最低限に抑え、大量のアルコールによる防腐は一切行っていません。


・酸化チタンの配合にこだわる
酸化チタンは、紫外線散乱剤として、またカバー力を高めたり顔料や着色料としてクリームを白くみせるために、日焼け止めやファンデーションや保湿クリーム、洗顔料などによく使われます。

酸化チタンは天然の鉱物から得られますが肌にかかる負担は無視できません。長時間肌につけると負担はどうしても増えます。

紫外線カット力やカバー力をあげるために、天然無添加系化粧品は酸化チタンの使用量が多くなりがちで、使用量が増えれば増えるほど肌への負担も大きくなります。
京のすっぴんさんは、酸化チタンの配合量も必要最低限に抑えています。


化粧品とは、あくまでも肌の汚れを落としたり、保湿成分を補ったりと肌のターンオーバーや代謝がトラブルなくスムーズに行われるようにお手伝いするものであって、お肌の状態を劇的に変えるものではありません。

もしもお肌の状態を劇的に変えてしまうような、そこまで効果のある化粧品があったなら、肌への副作用のリスクも比例して当然高くなります。

肌トラブルを抱えている人、アレルギー体質やアトピー体質の人、乾燥敏感肌の人も安心して使える化粧品が私たちの考える理想の天然化粧品です。
京のすっぴんさんは、肌トラブルが起きにくい「安心して一生使い続けることのできる化粧品」であり続けるためにあらゆる努力を惜しみません。


leaf.jpg3・「使いやすさ・使い心地にこだわる」
トラブルを起こしにくくするため使い心地にこだわる理由とは

日焼け止めを塗ってるにもかかわらず、シミが増えてきたということありませんか?
トラブルを起こしやすい肌、敏感肌の方は紫外線吸収剤が使われていないノンケミカル処方の日焼け止めが基本です。

しかし、このノンケミカル処方の日焼け止めを使用し始めてからシミが増えたというケースが増えています。

それは、「塗る量が絶対的に少ない」からです。

日焼け止めはSPFやPA値も大切ですが、それ以上に必要量をしっかり塗るということが最も重要です。
塗る量が少なければ、SPFやPA値の効果が半減以下になってしまいます。夏でも乾燥が改善されないのは、紫外線をしっかり防げていないからかもしれません。

それでは、なぜ塗る量が少なくなってしまうのでしょうか?
それはノンケミカル処方の弱点にあります。


ノンケミカル処方の日焼け止めに使われる成分は紫外線散乱剤「酸化チタン」とよばれるものです。
酸化チタンは、白浮きしやすく肌にのせるとベタベタして重たく感じるため、一度にたくさんの量は塗りづらいという弱点があります。
1回に必要な日焼け止めの目安量は500円玉大程度なので、この量を塗るとなると「見た目」的にも非常に悪くなりがちです。
そのため、ついつい塗りやすい少量になってしまう人がほとんど。しかも、ノンケミカル処方のため汗で簡単に落ちやすいという最大の欠点がありますが、その使用感の悪さからベタつきのあるものを何度も塗り直したくないという思いに行き着くようです。

使用感の悪さや見た目の問題で使用量が減ってしまえば紫外線防御の効果も比例して落ちますから、シミが増えたり乾燥が一向に改善されないのは当然のことなのです。

いくら成分が優秀でもこれでは本末転倒ですね。
京のすっぴんさんは、日焼け止めの紫外線防止効果を最大限に発揮させるため「たっぷりの量を塗っても使い心地がよく使いやすい」という使用感・使い心地に徹底的にこだわっています。

また、化粧水はあえて「とろみ」をなくしました。それは、その「とろみ感」から少量でもうるおった気になってしまい、肌をしっかり保水するのに必要な量が不足してしまうことを未然に防ぐためです。

天然無添加であるからこそ、成分重視の無添加にこだわるだでなく、使いやすさという機能面も強化することが大切なのです。

誰もがストレスなく気持ち良く手軽にスキンケアすることが可能になることで、トラブルを起こしにくい肌に育むことができると京のすっぴんさんは考えています。

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